第3回ハニー・オブ・ザ・イヤーの最優秀賞が決定
8月3日は「はちみつの日」です。
その日に第3回ハニー・オブ・ザ・イヤーの最優秀賞と
来場者特別賞の発表がありました。
詳しい発表内容はこちら→☆
私もはちみつフェスタ来場者用の投票をしてきました。
ちょうど最後の整理券。
スタッフの方が声を掛けて下さったので投票が出来ました。
国産3つと海外産3つの最終選考で残ったはちみつが用意されて
いました。
番号のみでどんなはちみつかは分かりません。
美味しいと思うはちみつを国産から1つ、海外産から1つ選び
番号に〇を付けます。
投票を終えてから、番号のはちみつの発表と説明がありました。
販売ブースで試食した中で購入を決めていたはちみつを見つけた
時は嬉しいものです。
皆さん、美味しいと思うものは一緒だと実感しました。
はちみつフェスタ2017に行ってきました
お久し振りです。
7月末から立て込んでいて、記事のアップが出来ず状態。
少しの間、こんな状態が続くかもしれません。
7月29・30日に銀座の紙パルプ会館で開催された
はちみつフェスタ2017に行ってきました。
今回はワークショップやセミナーに申し込んでいたので
参加してきました。
29日の午前は「スペシャルコーヒー×はちみつの新しい
楽しみ方体験」のワークショップ。
今後の教室にコーヒーとはちみつを取り入れる検討も
あったので、勉強のために参加。
(ブラジル)が用意されていました。
スペシャルコーヒーなので美味しいコーヒーでした。
はちみつとのペアリング体験を済ませてみて、味の感じ方や
表現は人により違うとの感想。
参加者達の反応もそれぞれでした。
私の中にコーヒー×はちみつの構想が出来ているので、一度
形にして試してみたいと思いました。
良い刺激となりました。
午後からは「昔から現代への和食のルーツとはちみつ」の
セミナー。
講師は「分けとく山」総料理長の野崎洋光さん。
メディアで顔を知られた方なので、テレビカメラや記者の方も
入ってのセミナーとなりました。
(写真は撮れる状態ではなかったので、写真はなしです。)
はちみつや日本料理の歴史など興味深いものでした。
自分でも知っているつもりだったのに、実は違っていることも
ありと、情報を鵜呑みにしていると実感。
セミナーの中で①考える②情報を鵜呑みにしないと何度も口に
していました。
ご本人も疑問に感じると古い文献で調べ、勉強されていて料理人
とは思えないような知識。
そんな点も含めて見習うべき点も多く、内容も面白く感じるもの
でした。
今年は48団体の出店でした。
たくさんのはちみつの試食をしてきて、気に入ったものを購入。
同じ花の蜜源でもそれぞれに味の違いがあり、何度試食しても
驚きます。
個性的な味のものだったり、めずらしい蜜源のもありと楽しんで
きました。
ベトナムコーヒー風ゼリー
暑い時期には口当たりが良い、ツルンとしたものが欲しく
なります。
練乳をソース風にかけたベトナムコーヒー風ゼリーを
作りました。
ベトナムコーヒーと聞くと、深煎りのコーヒーに練乳が
入ったコーヒーが思い浮かびます。
それをヒントに作ってみました。
コーヒー自体を火を入れると風味が飛んだり、味が落ちます。
それなので、アイスコーヒーを作る要領で抽出し、氷分を
水に変えアガーと砂糖を溶かします。
その中に抽出したコーヒーを混ぜて冷やせば出来上がり。
アガーをゼラチンに変えても出来ます。
砂糖の量は練乳をかける事を考慮して控えめにしています。
そのため、コーヒーゼリーだけで食べると甘味が物足りません。
予想外に良い出来だったので、ゼリー系のお菓子の幅を広げようか
と意欲が出てきました。
夏の暑い時期はオーブンを使ってのお菓子作りが遠のきます。
これから、夏のお菓子作りも楽しめそうです。
中国茶の茶席体験
まぜこぜマルシェでご一緒した中国茶はるさんの茶席体験を
してきました。
マルシェでは自分のブースを離れる事も出来ず、はるさんの方
からお声を掛けていただきました。
その様なご縁でサーラプラザ湖西で茶席体験が出来ると知り、
伺ってきました。
2人で伺ったので、2種類のお茶をいただいてきました。
最初に西湖龍井茶体験。
龍井茶は産地によりブランド力が違い、西湖は高級茶だそう。
日本の緑茶とは製法が違い、葉そのものの形を残した茶葉です。
見た目も濃い色が出ないとの事。
日本の緑茶に慣れていると、味が感じられない方もいるらしい
です。
本当に薄っすらとした色ですが、とても香りが良いです。
そして、緑の爽やかのお味で、美味しかったです。
暑い時期に冷茶にしたら、スーッと体に流れていきそう。
お茶請けは柚餅子(写真には写ってません)、ひまわりの種、
ドライトマトでした。
乾燥させた(ドライ)ものを使う事が多いらしいです。
次は阿里山烏龍茶です。
こちらは龍井茶と違い、高温で淹れるそうです。
この長細いコップの中に烏龍茶が入っています。
コップを持ち上げるとお茶が湯呑に出ます。
そして、長細いコップに残ったお茶の香りを楽しむもの。
これを聞香杯と言うそうです。
とても、甘い香りがしてコップを鼻から離したくないくらい。
アロマ効果もあります。
どちらも香りもお味も良く、うっとりしてしまいそうです。
この様な茶席体験をした事が無かったので、中国茶の魅力を
知る機会が出来て良かったです。
そして、はるさんの軽快なお話も楽しく、色々と質問をして
しまいました。
ありがとうございました。
で開くそうです。
ぜひ、この機会に中国茶を味わってみてはいかがですか?
本当に香りだけでもうっとりしてしまいます。