はちみつフェスタ2日目は
はちみつフェスタ2日目は午前中に「季節のはちみつ薬膳」
のセミナーを受けてきました。
夏養生「夏は赤を食べる」とのことです。
赤色の食べ物からすぐに頭に浮かぶのはトマト、パプリカ、
すいか位でしょうか・・・。
内容ははちみつのテイスティングに始まり、四季に伴う身体の
変化や漢方食材についてなど。
夏はトマトや辛いものなど赤いものを摂ると良いとのこと。
そして、夏と秋の間には黄色で甘いものをと、かぼちゃや
とうもろこしが入るそうです。
そして、はちみつレシピの料理の試食です。
チキントマトの煮込みと夏野菜のはちみつドレッシングサラダ。
この中に夏に摂ると良いものが入っています。
意識して赤や黄色の食べ物を摂るようにしたいです。
午後からは薬剤師養蜂家がすすめる「はちみつ効果」のセミナー
を受けてきました。
養蜂家になるまの経緯と、どのように薬剤師との両立をしている
かを軽快なお話で説明がありました。
巣箱を持参して採蜜の様子を見る事が出来ました。
巣箱1つで3㎏のはちみつが採れるそうです。
実際に持つとずっしりと重い。
採蜜したはいみつは、セミナー後にお土産で頂きました。
はちみつを使って医学的に効果があった症例のお話や
プロジェクターを使って説明など興味深いものばかり。
特に興味が湧いたのはコーヒー+はちみつが急性気管支炎に
効果があるそうです。
そして、そばはちみつが鎮咳効果があるとのこと。
咳に関しては自分自身も苦しむ時があるので、はちみつの
効果を信じて使ってみようかと思いました。
最近はウェブサイトの情報は偽情報も多いので、出典が書いて
あるものはほぼ大丈夫だとのお話も。
そして、医学データばど1部を見るより全体を見る事の大切さ
なども幾度となくお話に出てきました。
今回参加したワークショップやセミナーは、自分の興味があるもの
を選んだ事もあり勉強になりました。
どれも、参加して良かったです。
第3回ハニー・オブ・ザ・イヤーの最優秀賞が決定
8月3日は「はちみつの日」です。
その日に第3回ハニー・オブ・ザ・イヤーの最優秀賞と
来場者特別賞の発表がありました。
詳しい発表内容はこちら→☆
私もはちみつフェスタ来場者用の投票をしてきました。
ちょうど最後の整理券。
スタッフの方が声を掛けて下さったので投票が出来ました。
国産3つと海外産3つの最終選考で残ったはちみつが用意されて
いました。
番号のみでどんなはちみつかは分かりません。
美味しいと思うはちみつを国産から1つ、海外産から1つ選び
番号に〇を付けます。
投票を終えてから、番号のはちみつの発表と説明がありました。
販売ブースで試食した中で購入を決めていたはちみつを見つけた
時は嬉しいものです。
皆さん、美味しいと思うものは一緒だと実感しました。
はちみつフェスタ2017に行ってきました
お久し振りです。
7月末から立て込んでいて、記事のアップが出来ず状態。
少しの間、こんな状態が続くかもしれません。
7月29・30日に銀座の紙パルプ会館で開催された
はちみつフェスタ2017に行ってきました。
今回はワークショップやセミナーに申し込んでいたので
参加してきました。
29日の午前は「スペシャルコーヒー×はちみつの新しい
楽しみ方体験」のワークショップ。
今後の教室にコーヒーとはちみつを取り入れる検討も
あったので、勉強のために参加。
(ブラジル)が用意されていました。
スペシャルコーヒーなので美味しいコーヒーでした。
はちみつとのペアリング体験を済ませてみて、味の感じ方や
表現は人により違うとの感想。
参加者達の反応もそれぞれでした。
私の中にコーヒー×はちみつの構想が出来ているので、一度
形にして試してみたいと思いました。
良い刺激となりました。
午後からは「昔から現代への和食のルーツとはちみつ」の
セミナー。
講師は「分けとく山」総料理長の野崎洋光さん。
メディアで顔を知られた方なので、テレビカメラや記者の方も
入ってのセミナーとなりました。
(写真は撮れる状態ではなかったので、写真はなしです。)
はちみつや日本料理の歴史など興味深いものでした。
自分でも知っているつもりだったのに、実は違っていることも
ありと、情報を鵜呑みにしていると実感。
セミナーの中で①考える②情報を鵜呑みにしないと何度も口に
していました。
ご本人も疑問に感じると古い文献で調べ、勉強されていて料理人
とは思えないような知識。
そんな点も含めて見習うべき点も多く、内容も面白く感じるもの
でした。
今年は48団体の出店でした。
たくさんのはちみつの試食をしてきて、気に入ったものを購入。
同じ花の蜜源でもそれぞれに味の違いがあり、何度試食しても
驚きます。
個性的な味のものだったり、めずらしい蜜源のもありと楽しんで
きました。